人工竹垣

竹垣紹介

 

建仁寺垣(けんにんじがき)

  • 目隠しフェンスとして、最もポピュラーな竹垣です。人工竹では板状のパネルを貼るのでバラツキがなく作業効率が高いのも特徴です。

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御簾垣(みすがき)

  • 通常は直径2センチほどの竹1本ずつを積み上げて作った竹垣です。竹節の部分で隙間がわずかに透けて見えるのも特徴の一つです。

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大津垣(おおつがき)

みす垣よりも隙間が多く適度に視線を遮断出来ます。人工丸竹も天然の物と同様に竹を交互に編み込んだ独特の形状です。通気性のあるフェンスとして人気があります。

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大津垣

清水垣(しみずがき)

『縦みす垣』とも呼ばれる竹垣です。建仁寺垣よりも竹自体が細いため、繊細な印象を与えます。丸竹のタイプなので、みす垣と同様に竹同士の隙間が少しできるのも特長です。

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清水垣</span

四ツ目垣(よつめがき)

竹垣の中でも高さが低く、2方向の竹が垂直に交わり、四角形をなしている竹垣です。

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四ツ目垣

金閣寺垣(きんかくじがき)

四ツ目垣に手すりのような笠を加えた形状で、笠が長く一直線に連なる様子はとても美しい透かし竹垣です。

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金閣寺垣

竜安寺垣(りょうあんじがき)

格子状になった垣根(矢来垣:やらいがき)の上下に玉縁笠を加えた透かし垣です。

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竜安寺垣

文様ユニット(もんよう)

人工竹を用いながらも軽快な和モダンを目指し、伝統的な文様をモチーフにしたオリジナルデザインの和モダンシリーズです。上の画像をクリックすると文様ユニットのページがご覧いただけます。


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文様ユニット

竹演商品の違い

部材による違い

  • お風呂や目隠し塀の定番品
    ・遮蔽性が高く、目隠しに最適です。
    ・軽量で取り付け、加工、運搬が手軽に行えます。
    ・片面、両面を選ぶことができます。
  • 竹の節(ふし)が再現してあり、2~3mm程度の隙間が出来ます。
    ・丸竹が1本ずつなので、立体感があります。
    ・両面タイプのみ。
    ・凝った細工や加工ができる通好みの垣根が作れます。

 

ユニットとセットの違い

  • メリット

    ・職人が手掛ける確かな品質の商品です。
    ・完成品のため、手間も少なく設置作業者による出来栄えにあまり差がありません。

    デメリット                

    ・製作納期が必要です。
    ・材料+製作費が価格となります。
    ・現場でやや加工がしづらいことがあります。
  • メリット

    ・柱が表面から見ない仕様があります。
    ・縦横の意匠が直線的でシャープになります。
    ・組立タイプで、現場で柔軟な対応が可能です。

    デメリット                

    ・設置作業者で出来栄えに差が生じることがあります。
    ・現場作業者の熟練度が必要です。
    ・設置の手間が多くなります。