いつもお世話になります。カレンダーQRコードによる情報配信「6月」は、およそ2年ぶりに開催されましたエクステリア×ガーデンエキシビジョン(EXG)2022のグローベンブースのレポート。会場に来られなかった方の為に、細かく解説させていただきます!
今年の展示会は、人工製品新総合カタログ「AERU(あえる)」の登場と連動して、グローベンの新コンセプトを体感できる展示となりました。主に「AERU」カタログの4つの商品カテゴリ、人工竹垣・複合合成木材・人工擬石・人工植物より自信を持ってオススメする商品をピックアップ展示致しました。
今回はパネル形状を大幅に変更し、特徴的でもある竹の節を改良、パネルの意匠に上下を無くしました。このことにより余ったパネルを上下関係なくきっちり使えるようになりました。その他、パネルを固定するビスを開発。竹の溝の中に入り目立たないビスをご案内しました。
大人気プラドフェンスより、プラド/plusフェンス・パーツして昨年発売し、大変好評の可動式ルーバー金具を大型モデルで展示をしました。裏面についている専用レバーでルーバー角度は可変可能。最も角度をつけると板同士の隙間がなくなりプライベート空間を確保できます。デッキフェンスなどに最適です。
会場で一際目を引いていたのがこちら。グローベンの新シリーズ「リフェイク」より人工石。擬石の展示を行いました。今までは和風テイストの柄や色合いのものが多かったのですが、今回より新色のコッツテイストが新登場。やわらかなベージュの色調はワイルドでシャープな樹木との相性抜群です。非常に軽く、営業スタッフが持ち上げて来場者の方々にPRいたしました。写真の石は約11kgです。
さりげなく存在感を放っていたのが、展示を彩っていたリフェイクグリーン。今回は屋外対応の人工植物のラインナップを強化。従来の人工植物の印象を、次の3つの項目に絞ってリノベーションしました。光沢の質感を追求した再現性とトレンドを掴んだ意匠性、ユニット化や軽さを向上させた施工性、そして素材を見直すことによって耐候性を確保した業界初の屋外対応の人工植物、これがグローベンのリフェイクグリーンです。
グローベンと言えばウォーターシステム。今回は自動散水の分野より、最新鋭のコントローラーを出展致しました。Wi-Fi対応のハイドラワイズコントローラーは、Wi-Fiによる遠隔操作だけでなく、リアルタイムに更新、蓄積される現地の気象データと連動して、各設定に反映させる事ができるコントローラーです。このことにより、自動散水の一元管理や、IT家電のように情報活用して、賢く節水することができます。
会期中に多くのお客様にご来場いただきました。その中で頂いたお客様の声をご紹介いたします。
今までのグローベンの印象をガラッと変えた展示だったこともあり、すでにグローベンの製品をご存じのお客様からは“グローベンとは思えない新しいテイストですね!” というお声を頂戴しました。また今までグローベンをご存じなかったお客様からは“外で使える人工植物、こういうの欲しかった” “人工竹を見て本物かと思いました” “樹脂っぽくなくて使いやすそう” など大変ご好評を頂きました。 ぜひ会場にお越し頂けなかったお客様はグローベン総合カタログ「AERU」にてその魅力をご確認ください。
今後の展示会のご案内 関西エリアにて開催される「第15回関西エクステリアフェア2022」に出展いたします。実物を触れられるチャンスです。ぜひご来場ください。 「第15回関西エクステリアフェア2022」 開催日=2022年6月9日(木)~10日(金) 時間=10:00~17:00; 会場=インテックス大阪1・2号館 入場料=無料; 主催=関西エクステリアフェア2022実行委員会 感染症対策の為、ご来場には事前登録が必要となります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。